2013/06/04

XBeeを手にいれよう!

単純なモノを作っても、そのケーブルなんかが
ぐるぐるひっかかってしまったら
結局取り扱いの難しいモノになってしまう。
特に体も小さく不器用な子どもたちにとっては、
それ単体で扱えることは、とても大切。

そこで活用されているのが無線を簡単に扱える
モジュール、XBee!


(参考)トランジスタ技術「超お手軽無線モジュールXBee」お役立ちページ 
http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/534/Default.aspx

XBeeは、ZigBeeプロトコルの簡易バージョンに準拠した製品。メーカーはDigi社
仕様書もDigi社のものがオススメ

switch scienceでもいろいろ売られています。これがないとエプロン作れないし、まずは買って遊んでみよう。

http://www.switch-science.com/catalog/list/7/

Let's make a Mom's Dream tool !!

Fablab鎌倉メンバーのののちゃんのオススメで見たこのサイト
http://arduino-japan.com/what-is-arduino/
Arduinoというマイコンボードについて、とてもわかりやすく紹介している記事なのですが、その使用例としてリストされているもののうちの Apron Alartにぐっと来ました。
これはもう日々の生活に取り入れない理由がありません!

子どもと一緒の、忙しい、そして働く親にとっては限られた貴重な時間を、楽しく濃厚なものにするには、コミュニケーションにも工夫が必要!
お決まりの文句で子どもを非難している場合ではないのです…!

これを子供たちが自分で作って母の日にプレゼントしたら、生活は一変するはず。お母さんがエプロンをした瞬間からごはんの完成を待ち始める子供たちの心の準備にはじまり、エプロンをはずすと家中から皆が集まって来るなんて、理想的すぎます。
まぁ、飽きっぽい子供たちのこと、いつまで続くかは疑問ですけど…

忙しい朝に、あの手この手で子どもたちの身支度を促進するアラート、宿題やお稽古ごとの進捗を伝えてくれるアラート、可能性は無限にあります。

まずは普段つけないエプロンをハックして、Arduinoエプロンを作ってみましょう。
気になる作り方は金曜にまとめます。

masako